進化し続ける
4大会連続オリンピック出場をめざす
って すごすぎるよね。
はじめてのオリンピックはまだ高校生のときで
おしくも4位とメダルにあと一歩だった。
そのときの
ほんとうにくやしそうな
睨み据えるような目が印象的だったなぁ
だいたいがそこで自己満足しちゃう選手が多い中で。
日本人は謙虚さを美徳としているとこがあるから
元来 競争というものは 苦手なとこあるとおもう。
負けても けっこう お利口さんな 優等生なコメントを言ったりして。
もっとくやしがれよっ とか思うときも。
ただ あんまりでかい態度だとマスゴミに叩かれるのもあるからな。
平泳ぎといえば
大分県民が思い出すのは 林 亨(あきら)選手。
昨日BSで 鈴木大地さんといっしょに解説にでてました。
彼も おしかったんだ....スタートが苦手で
彼は 地元・大分での練習を続けていたから
大きなところで
そして 北島選手にとっての平井コーチのようなひとに出会って
それさえ強制していれば メダリストだったのになぁ と 今でもくやしい。
以前みかけた インタビュー記事
「水泳選手として水泳を本格的にやろうと思ったのはいつ頃ですか?」
という問いに北島選手がこたえていました。
「とくにきっかけになった出来事はないけれど、
ず~っと水泳を習っていたから、自然とそういう気持ちになっていったんだと思います。ただ、きっかけじゃないけれど、自分の水泳人生に影響を受けた人っていうことでは、林亨(はやし あきら)さんですね。
小学4年生のとき、当時、バルセロナオリンピック男子平泳ぎの代表だった林選手と一緒に泳ぐ機会があり、それがきっかけでオリンピッ クを目指そうという夢を持つことができたんです。」
2大会続けての金メダルだけでもすごいのに
そこで満足しなかった理由はなんだろう。
だいたいの選手が金メダルを最終到達点として
達成感で引退しちゃう選手が多いのにね。
でも立石選手とか 記録をだし国内選考会では競っても
いざ世界にたつと 北島選手のここ一番の力に勝てないというのは
ちょっと情けない。
さぁ今夜の決勝
タイムも結果も大注目!!